私は令和8年度の中小企業診断士1次試験にて、完全独学で4科目に合格しました。
この記事では、4科目に合格した私が、中小企業診断士1次試験で実際に使用している「テキスト」について解説します。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 中小企業診断士1次試験の勉強をこれから始める方
- 独学で勉強を進めている方
- テキスト選びに迷っている方
私自身、1次試験は2年にわたって合格を目指す計画で勉強を進めています。
勉強開始のタイミングで、7科目すべてに合格することは難しいと判断したからです。
いざ、勉強を始めようと思いまず初めに迷ったのが
どのテキストで勉強したらええの?
という点でした。
今回は、数あるテキストの中から、私がどのように選んだかを解説していきます。
診断士試験の勉強をスタートさせようと思っている方の参考になれば幸いです。
私が使用しているテキストは『スピードテキスト』
私が使用しているテキストは
です。

『スピードテキスト』は各科目に
- テキスト
- 問題集
- 過去問
の3種類があります。
7科目分揃えると、本棚の1段が埋まってしまうくらいのボリュームです。
テキストは各2,860円(税込み)、問題集は1,870円(税込み)、過去問は1,760円(税込み)です。
7科目そろえると45,430円になります。(2027年度版は価格改定されていますので、ご注意ください。)
私は父親がTAC出版の会員登録をしているため、代理で注文してもらっています。会員だと少し安く購入できるんだとか。
スピードテキストを選んだ理由
診断士試験のテキストはいくつかありますが、その中でも『スピードテキスト』を選びました。
まずは書店に行き、何種類か置いてあった教材をパラパラ読みました。
『スピードテキスト』の他にも
など有名どころがズラッと並んでいます。
私が『スピードテキスト』を選んだ理由は主に5点あります。
- 分厚かった
- 科目ごとにテキスト・問題集・過去問がある
- 文字多めだった
- 過去問の出題範囲が明示されていた
- TAC出版だった
分厚かった
『スピードテキスト』は他の教材と比較して、テキストの分厚さが半端ないと感じました。
これが各科目あるため、
読み込みには時間がかかるなぁ、、
と思いつつも、
これで合格できなければ、他の教材では無理では?
と思わせるほどの圧倒的なボリュームでした。
1科目ごとのテキストは300ページほどありますが、実際に使用してみても網羅的に内容が盛り込まれております。
実際に試験を受けてみても、過去問では出題されていないけど、テキストには掲載がある分野もありました。
科目ごとにテキスト・問題集・過去問がある
意外かもしれませんが、各科目ごとにテキスト・問題集・過去問が揃っている教材はあまり見かけませんでした。
各科目ごとにテキスト・問題集・過去問が揃っている点はとても魅力的です。
テキストを見ながら問題集や過去問を演習するためには、それぞれが分かれている方が使いやすいと思いました。

文字多めだった
個人的には、図解やイラストが多めの教材よりも、文字多めの方が好みです。
初見すぎる内容のものは『みんなが欲しかった』シリーズのような図解入りのものを選択しますが、
今回は、前提知識もある科目も何個かあったため、文字多めでも問題ありませんでした。
最終的に本試験では、文章や選択肢を読んで判断する問題が中心になります。
始めから文字で理解する方が、本質的に理解できると思っています。

イメージしづらい部分に関しては、自分が納得できるまで調べます。
すると、理解が深まる気がしています。
過去問の出題範囲が明示されていた
巻末に過去問とテキストの出題範囲がマトリックス図で掲載されているのはとても便利です。
頻出論点はこれかぁ~
と、簡単に確認をすることができます。
また、過去問を復習する際に、テキストのどの章を見て復習すればよいかも一目でわかります。
TAC出版だった

これまでの資格勉強のほとんどでTAC出版にお世話になっています。
10年ほど前に勉強していた行政書士もTAC出版の『みんなが欲しかった』シリーズでした。
とても安心感があります。
これからもお世話になると思います。
上記5点の理由から、最終的に『スピードテキスト』にて学習をしようと決意しました。
『合格へのはじめの一歩』は読むべきか?

TAC出版から
という教材が出ています。
これは入門書としての役割が強い教材で、各科目の勉強内容を実際の難易度をかなり圧縮したスケールで解説してくれています。
読んだ時の感想ですが、
合格できそうじゃね?
と思いました。
勉強をするか迷っている方にとって、「中小企業診断士って、こんなことを勉強するんだ」と全体像をつかむには、ちょうどいい難易度だと感じました。
もちろん、この教材を中心に勉強するわけではありません。
ただ、スタート地点に立たせてくれた教材として、読んでおいてよかったというのが正直な感想です。

要点整理ポケットブックは使うべき?
『スピードテキスト』シリーズの一つに、
最速合格のための要点整理ポケットブック
というものがあります。
こちらも人気の教材で、各科目の要点が試験日1日目と2日目に分けて掲載されています。
頻出分野の用語に関する暗記のために使用できます。
結論、私はこの教材は使っていません。
【経営情報システム】で頭を抱えているとき、なんとか突破口を見いだせないかと思い、書店で手に取ったことはあります。
(地獄のような日々の記録はこちら☟)
それでも購入しなかったのは、これ以上教材を買っても使いこなせないと思ったからです。
私は資格勉強を行う際は、テキスト・問題集・過去問の3種類で行います。
一番苦労した宅建でも同様でした。同じやり方でした。
宅建でこの方法で合格できたので、今回もそれを自分の勉強スタイルのベースにしました。
『要点整理ポケットブック』はB6サイズでコンパクトです。どこにでも気軽に持ち運びができます。
隙間時間に重要事項を確認したい方や、試験直前にコンパクトに復習したい方には、便利な教材だと思います。
ただ、私の場合は教材を増やすよりも、
今持っているテキストを何度も読み返すほうが、自分には合っている。
と判断しました。
そのため、今回は購入しませんでした。
(要約:お金がありませんでした。)
他のテキストは検討したか?
中小企業診断士1次試験のテキストは、『スピードテキスト』以外にもいくつかあります。
書店で実際に手に取って比較したものとしては、
- 『みんなが欲しかった!中小企業診断士』
- 『速修テキスト』
などがあります。
みんほしってほんといいよね!

TAC出版から出ている『みんなが欲しかった!』シリーズは、どの資格でも図解や分かりやすい言葉で説明されていることが多い印象です。
初学の方目線で書かれているなぁ~
と、いつも感心させられます。
今回は、私が前提知識を活かせると思ったので見送りましたが、ホントの初学だった場合は選んでいたかもしれません。
動画と連動した速修テキスト
『速修テキスト』は、早稲田出版から出ている中小企業診断士1次試験向けのテキストです。
特徴としては、テキストだけでなく講義動画も用意されているところです。公式サイトでも各科目について講義動画が案内されています。
なので、
「テキストを読むだけでは理解しづらい……」
という初学者にとっては、講義動画と組み合わせて勉強できる点が魅力だと思います。
私も学習を進める中で、どうしても自分では理解できない部分がありました。
かなり時間を掛けて調べ上げ、なんとか理解しましたが、動画等でまとまっていると、もっと早く理解できたのかなと思います。
どのテキストを選ぶかは自分次第

各教材はそれぞれ特徴があるので、
スピードテキストが絶対に一番やで!
というわけではありません。
私の場合は、
- 文字で理解したかった
- 情報量の多さに魅力を感じた
などの理由で、『スピードテキスト』を選びました。

なにより、
手に取って、ぱらっと開いたときに続けられそうや!
と思えることが大切だと思っています。
テキスト選びで、ご自身が重要だと思うポイントを基準にして選ぶのが一番かなと思います。
✓ いろんな基準があるよね
- 文字多めの方がいい
- 図解が多い方がいい
- カラーの方がいい
- 1冊にまとまっている方がいい
まとめ

中小企業診断士1次試験のテキストは、さまざまな種類のものが販売されています。
私は実際に書店でいくつかのテキストを手に取り、最終的に『スピードテキスト』を選びました。
『スピードテキスト』は、
情報量が多く、文字を読みながらじっくり理解したい私には合っている
と感じたからです。
一方で、『みんなが欲しかった!』のように図解や分かりやすい言葉で解説されているテキストや、『速修テキスト』のように講義動画と組み合わせて学習できるテキストにも、それぞれの良さがあります。
そのため、「このテキストを選べば間違いない」というものはないと思います。
これから勉強を始める方は、
- 文字が多い方がいい
- 図解が多い方がいい
- カラーの方がいい
- 1冊にまとまっている方がいい
- 動画で解説してほしい
など、自分が勉強を続けやすいと思えるポイントを基準に選んでみてください。
実際に書店で手に取って、少しページをめくってみるのもおすすめです。
私自身、
「これなら続けられそうや!」
と思えたことが、『スピードテキスト』を選ぶ大きな決め手になりました。
テキスト選びで迷っている方は、ぜひ「自分に合っていて、最後まで使い続けられそうか」という視点でも選んでみてください。
<次はこれ読んでね🐈>


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