【独学向け】中小企業診断士一次試験ガイド|4科目合格した私が勉強法を解説

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独学で1次試験4科目に合格した私が、これから勉強を始める方に向けて「最初に知っておくべきこと」をまとめました。

診断士試験は情報が多くて、何から手をつければいいか分からなくなることが多いです。

私自身もそうでした。だからこそ、これから勉強する方の道しるべになればと思っています。

この記事は、こんな方におすすめです。

  • 中小企業診断士1次試験の勉強をこれから始める方
  • 独学で勉強を進めようか迷っている方
  • 合格へのプロセスを知りたい方

 結論:独学でも1次試験は十分に戦えます

私は2026年度の一次試験で、独学で4科目合格しました。

1次試験の5カ月前に勉強を始めたため、科目を4つに絞って勉強をしていました。

2027年に残りの3科目と2次試験合格を目指して、引き続き勉強を進めています。

毎日思うように進まない日もありましたが、それでも合格できました。

独学の良さは、

  • 費用負担が少ない
  • 調べる癖が付き、理解が深まりやすい
  • 思考プロセスを自分で作れる(これは二次試験で効いてくる)

このあたりにあると思っています。

もちろん大変な部分もありますが、 「戦略を間違えなければ独学でも十分合格できる」 これが実際に勉強してみての実感です。


 1次試験の全体像

1次試験は 7科目あります。

  • 経済学・経済政策
  • 財務・会計
  • 企業経営理論
  • 運営管理(オペレーション・マネジメント)
  • 経営法務
  • 経営情報システム
  • 中小企業経営・中小企業政策

1次試験を合格するためには以下の2点をクリアする必要があります。

  • 7科目合計で60%以上(420点以上)
  • 各科目で40%未満がないこと

最初は科目数の多さに圧倒されると思います。

私も「こんなにあるの?」と正直びびりました。また、各科目の教科書も分厚い為、問われる知識の厚みにも驚きます。

これを突破した後も、筆記の2次試験が待ち受けています。まさに地獄のロードです。

7科目でストレート合格を目指される方がいる一方で、私のように2年などに分けて1次突破を目指す方も多いです。

勉強の開始のタイミングにも依りますので、どちらかが良いというわけではありません。

また、私は脳みそがミジンコのため、ストレート突破は厳しいと感じています。(汗)

科目ごとに暗記系や理解系に分類されていることをよく見かけますが、私は暗記よりも理解を重視した方が点数が伸びました。

1つ1つの用語を覚えるのはもちろんですが、周辺知識まで自分で説明できるくらいに理解しておくことが重要です。


 私の結果


 独学者が最初にやるべきこと

独学者は、まずこの3つを決めるだけで勉強が進みやすくなります。

教材を絞る

私は教材をあれこれ買わず、必要最低限に絞りました。

受験勉強や資格試験など、すべての試験対策に通じることですが、教材は最低限で問題ないです。

教科書を大量に購入して勉強を進めようとする方がいますが、どの教材にも共通して書かれている内容は非常に多いです。

よって、すべてを網羅するのは非効率です。どの教材にも書かれている内容を1冊で完璧に理解するほうが合格への近道です。

テキストに関する詳細は以下の記事をご参考ください。

【完全独学】中小企業診断士1次試験で実際に使用したテキスト|4科目合格した私が紹介 – 診断士合格への道

勉強順序を決める

中小企業診断士試験の1次試験は7科目あります。ここまで科目数が多いと、取り組む勉強の順番がとても重要です。理由は3点あります。

  • 理解に時間が掛かる科目がある
  • 2次試験に直結する科目がある
  • 直前詰め込み型の科目がある

理解に時間が掛かる科目は早期から行い、総勉強時間を確保したいです。

また、2次試験に直結するものも優先的に行いたいですね。

比較的長めに付き合わないといけない科目になります。

超暗記型の科目は直前に詰め込む方が効率的です。

情報も最新のものを取り入れていないと意味がありません。

私ならこの順番で勉強します。

(7科目ストレート合格を目指すなら)

  • 経済学・経済政策
  • 財務・会計
  • 企業経営理論
  • 運営管理
  • 経営法務
  • 経営情報システム
  • 中小企業経営・政策

(2年に分けて目指すなら)

  • 1年目
    • 財務・会計
    • 企業経営理論
    • 経営法務
    • 経営情報システム
    • 中小企業経営・政策
  • 2年目
    • 経済学・経済政策
    • 運営管理

私は今年4科目のみ勉強していましたが、振り返ると直前期に少し手を余していたため、【中小企業経営・政策】を詰め込んでもよかったかなと感じています。

読者の方のバックボーンによって多少は違ってくるかと思います。

例えば、お仕事で経理してますとか、法務系ですとか、経済学部でしたみたいな違いです。

それぞれの事情に合わせながら組み合わせていただければと思います。

4科目に絞った理由はこちらの記事をご参照ください。

【中小企業診断士】1次試験は何科目受験するべき?4科目に絞った私の実体験 – 診断士合格への道

各科目の点数源を理解しよう

各科目でどの分野が得点源となり得るかを理解して学習を進めることが大切です。

やみくもに知識を広げても、深い部分まで理解を進められないからです。

たとえば、経営法務だと会社法と知的財産と民法が出題されますが、広く浅く勉強すると詰みます。

4割は落としていいテストです。会社法の必要機関、知的財産のまとめ表、民法の相続と損害賠償、といったように頻出分野がありますので、まずはそこを一定程度の深さまで攻めたいです。

まとめ一覧を覚えることはもちろんですが、枝知識も少し頭に入れることが出来るくらいにはしておきたいですね。


 科目別の攻略ポイント

2026年度に受験した【財務・会計】【企業経営理論】【経営法務】【経営情報システム】について、各科目の攻略ポイントを記事にまとめました。

下記記事をご参考ください。

(現時点では今年合格した4科目のみとさせていただきます。)

財務会計の攻略ポイントはこちらから

企業経営理論の攻略ポイントはこちらから

経営法務の攻略ポイントはこちらから

経営情報システムの攻略ポイントはこちらから


 モチベーションについて

中小企業診断士試験を独学で挑むにあたって、モチベーションを維持するのはとても大変だと感じます。

  • モチベーションが維持できない
  • 仕事・家庭との両立がうまくいかない
  • どうしても理解できない内容がある

私は2年にかけて合格を目指しています。

現在2年目ですが、モチベーション維持に苦戦しているところです。

モチベーションに関する記事も書いておりますので、ぜひご覧ください。

【中小企業診断士】勉強のモチベーションを失った原因と回復させるためにしていること – 診断士合格への道


 独学4科目合格のプロセス

最後に、私が2026年度の1次試験で 独学で4科目に合格した流れを簡単に紹介します。

私は試験の約5カ月前に勉強を始め、科目を4つに絞って取り組みました。

思うように進まない日もありましたし、理解できない内容に何度もつまずきましたが、試行錯誤しながら勉強を続けた結果、4科目を突破することができました。

勉強の始め方、教材の選び方、過去問の使い方、直前期の過ごし方など、

「どうやって4科目を合格したのか」という具体的なプロセスは、別の記事で詳しくまとめています。

【完全独学】中小企業診断士1次試験の勉強法|5か月で4科目合格した私が実践した方法 – 診断士合格への道

来年の3科目合格を目指すべく、同様のステップで勉強を進めていく予定です。


 次に読むべき記事

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

中小企業診断士試験1次試験への大まかな取り組み方を理解していただけたと思います。

次に、皆が悩む合格に必要な勉強時間について解説してきます!

<次はこれ読んでね🐈>

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