完全独学【中小企業診断士】企業経営理論の勉強法|5か月で4科目合格した私が実践した攻略法

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私は令和8年度の中小企業診断士試験にて、【企業経営理論】は75点でした。

完全独学での成績です。この科目の私の勉強法について、ご紹介できればと思います。

この記事は、こんな方向けに書いています。

  • 中小企業診断士の企業経営理論をこれから勉強する人
  • 企業経営理論の勉強方法が分からない人
  • テキスト・問題集・過去問をどう使えばいいか迷っている人
  • 企業経営理論を効率よく勉強したい人
  • 実際に独学した人の勉強方法を知りたい人

お役に立てれば幸いです。


 企業経営理論≠ITパスポート「ストラテジー系」

【企業経営理論】の教科書を見た瞬間、「ITパスポート」の「ストラテジー系やん!」という感想を持ちました。

ITパスポートをお持ちの方なら、同様に感じた方もいると思います。

私はITパスポートをほぼ勘で合格してしまった人間です。(これは自慢です。)

ITパスポートでは、知識がなくても読解力でカバーできることが多かったので、【企業経営理論】もそのテイストなのかと当初は思っていました。

しかし過去問を解いて分かりましたが、これまでの理解の2~3段深い部分を問われ、全く違うものだと分かりました。

舐めてかかっていましたが、すぐに勉強方法を切り替えるべきだと気づきました。


 「理解」:「読解力」:「暗記」=5:4:1

【企業経営理論】は、理解:暗記=5:1で、残り4は読解力と思っています。

どの科目にも言えることですが、まずは各論点の理解は必要です。

特にこの科目は、様々な理論が出てきます。「VRIO」「PPM」「SWOT」「組織文化論」「CRM」….。理論の考え方を問われる問題もありますが、理論の理解を前提にして深く問われる問題の方が多い印象です。

それぞれの考え方の理解はもちろんですが、考え方の中にも暗記すべき用語がありますので、理解一辺倒ではありません。

(用語問題でも深めに理解していないと対応できないイメージ)

また、過去問を見てみると、問題文と選択肢の文章量が多く、試験時間中に読み切るスピードと文章をずっと読み続ける集中力が求められると感じました。

また、ここでいう「読解力」は、単純に文章を速く読む力だけではありません。


問題文の条件を拾い、選択肢のどこが正しくて、どこが間違っているのかを読み取る力も必要だと感じました。

ITパスポートも文章量が多いと感じましたが、結構ぼんやり理解で正解に導けたり、消去法が通用していました。

しかし、【企業経営理論】はぼんやり理解も通用せず、ほとんどの問題で多くの文章を読まされ、ずっと集中力を保つ必要があるハードな科目だなと感じます。


 企業経営理論は3分野に分けていました

戦略論と組織論はワンセットの認識

企業経営理論は主に3つの分野に分けて理解していました。

  • 理論(戦略論と組織論は1セット)
  • 労働法規
  • マーケティング

一般的には、戦略論・組織論・マーケティングに分けられるそうですが、私は上記3つに分けていました。

使う脳みその部分が違うと感じたからです。

❶理論

・PPMやVRIOといった、経営判断を助ける戦略論

・組織形態(事業部制や職能制)やモチベーションなど働く人に関する部分

一般的にはこの2つを大きな分野として分けて考えるそうです。

私は、過去問を解くにつれて、どちらも理論の理解と文章読解力が問われる分野だと感じたので、なるべくまとめて学習していました。

❷労働法規

・労働に関する法規

・数字の暗記も多い印象

私が演習していた5年分の【企業経営理論】の過去問では、必ず4問出題される分野でした。

❶理論や❸マーケティングと違って、単純な知識を問われることが多いと感じたため、暗記分野として独立して勉強していました。

問題の選択肢自体は、そこまで長くのと、集中して読まないと引っ掛けがあるようなものでもありませんでした。

一方で、私は暗記が苦手なため、一時期は捨て問にしようかと思っていたほどです。過去の勉強の様子からも苦労していることがうかがえます。

【企業経営理論】令和3年度の過去問を解いた結果…【5年分終わりました!】 – 診断士合格への道 (shindanshi-study-note.com)

❸マーケティング

・ブランドの考え方など、マーケティング分野の理論

・具体的な販促方法の種類に関しては暗記多め

所謂マーケティングに関する分野です。

理解:暗記=3:1くらいの認識で、暗記1が結構厄介でした。

謎に苦手意識があり、特に1回目の過去問演習では間違いが多く、苦手分野になるのかなと思っていました。

おそらく、ぼんやり理解していても解けるだろうと思っていることが多かったからだお思います。


 理論の攻略法

理論に関しては、まず超頻出論点がどこまで理解しておかなければいけないかを過去問を通して見極めることが重要だと感じます。

理論自体は「戦略論」と「組織論」に分けられることが多いです。ここでは、私も2つに分けて重要論点を整理しておきたいと思います。

(脳みそでは1つです笑)

❶戦略論

戦略論に関しては、まず以下の内容は他のものよりも理解に時間を掛けていたと思います。

  • VRIO
  • PPM
  • M&A
  • 規模と範囲の経済

理由は、過去問を演習するなかで頻出であると感じたのと、これらを理解していることが前提の選択肢が多いと感じたからです。

例えば、PPMに関する以下の2つの問題を見てほしいです。

「令和5年度 問2」「令和7年度 問4」では、問われ方が全然違います。

同じ論点ですが、出題方法が全く違うのです。

どのように問われても正答が導けるように、本質的な理解が必要になります。(PPMに関しては、スピテキのp51~p53を全文丸暗記でもいいくらいです。)

❷組織論

組織論に関しては、なかなか頻出論点を探し出すことができなかったため、広く浅く学習していました。

特に過去問に出題された問題は、理論の名前を覚えることよりも、理論の内容を理解することを優先しています。

また、「○○理論」を覚えるというより、組織論という論点において、ベースとなる考え方を身に付けておくことも重要だと感じています。

例えば、「組織スラックって何?どういう働きがある?」とか「組織における横同士のつながりってどうあるべき?」みたいな感覚とか。

言葉では言い表しにくいですが、診断士試験において理想とされる組織の在り方みたいなものを自然と感じ取って学習を進めていた気がします。

また以下は、論点内で用語がよく似ていて違いを認識できなかったり、別の理論だが1つの問題として出題されそうと予想していた論点です。

  • 組織コミットメント
  • 制度的同型化
  • ハーズバーグの二要因論とアージリスの未成熟=成熟理論

特に制度的同型化は選択肢からの判断が難しいと感じるものが多かったです。(ま、全然頻出でもなんでもありませんが…)

結局、令和8年度では上記の論点の出題はありませんでしたが、組織論全体を理解する上では役に立ったと思います。

❸でも、ここは脳みそをまとめて

一般的には「戦略論」と「組織論」にガッツリと分けて理解を深めると思います。

しかし私的には脳みその使い方が同じだと思っていたので、一つのまとまりだと思っていました。

どちらも全体に流れる考え方みたいなものをしっかり掴んでおいて、細かい論点を押さえていくことが理解を深めるカギかなと思っています。

とても抽象的ですが、各理論を覚えるのみでは難しそうです。


 労働法規の攻略法

令和8年度も4問が出題されました。

「知っている」か「知らない」かのどちらかという単純な問題が多いと思いました。

令和8年度の問題だと、問26しか分からずあとは勘でした。(勘が当たり、2問は正解できた。)

試験前から4問中2問正解できればいいと思っていました。「6割で合格でいい」はここで利いてくると思います。

スピテキの内容は7割くらい頭に入れるイメージでいきました。

また、数字的な部分は最後まで見直していたと思います。(今年は一切出ませんでしたが…。)

今思えば、数字だけ覚えてもあまり意味がなかったかなという感想です。

(☝全外しする構図)

会社勤めされている方なら分かることも多いため、消去法で2択まで絞れる可能性がある問題もそれなりにある印象です。


 マーケティングの攻略法

マーケティング分野は、理解と暗記のバランスが絶妙でした。理解:暗記=3:1くらいだったと思います。

暗記を捨てきって過去問演習に突入したため、理解だけでは対応できない問題が多く、苦手意識がありました。

「6割でいい」精神もあり、「理論」の部分に自信があったので、マーケティングはそれなりでいいやという思いもありました。

暗記を優先した論点

以下の論点の暗記を重点的にしていると、過去問でも安定して点数が取れるようになった気がします。

実際、本試験でもマーケティング分野は14問中2問しか間違えていません。

<暗記重点論点>

  • デジタルプロモーションの種類
  • ブランドに関する考え方
  • 尺度

(今年度はたまたまブランドに関する問題が2問も!)

これらも、用語の意味を知っていることを前提としつつ、理解も必要な選択肢がいくつかありますので、一筋縄ではいきませんが消去法で選択肢を狭めることはできます。

また、「尺度」に関してはとっつきにくすぎて、試験開始直前まで唱えるように暗記していました。(間隔尺度はこれとこれとこれと…と丸暗記状態)

結構いろいろな角度から聞かれる分野なので、手を焼きました。

❷理解を深めた分野

ターゲットマーケティングやリレーションシップ・マーケティングのような論点は考え方の理解を深めておく方が問題が解きやすいと感じました。

この分野の勉強法として特徴的だったのは、過去問に出題された論点のみテキストで復習していたことだと思います。(テキストが結構真っ白)

マーケティング分野における考え方の癖みたいなものを身に付けた気がします。

<重点的に理解した分野>

  • ターゲットマーケティング
  • リレーションシップ・マーケティング
  • 価格戦略

もちろん頻出の用語の意味は覚えましたが、それよりも各論点の考え方を理解することを優先していました。


 私が実際にやった企業経営理論の勉強方法

では、実際に私が行った勉強方法をご紹介します。

冒頭でもお伝えしたように、理解:読解力:暗記=5:4:1を意識して勉強をしていました。

流れは各科目と同じです。

  • テキストを軽く1周する
  • 問題集を3周する
  • 過去問演習2周
  • まとめリスト作成
  • 暗記テスト作成

❶テキストを軽く1周する

過去問を見ずにとりあえずテキストを軽く1周読みました。

数字や計算式がほぼ出てこないため、読みものとして端から端までとりあえず読んでみましたが、苦にはならず。

ITパスポートの内容と大被りな気がして、余裕をこいていた気がします。

一方で、労働法規は暗記っぽくて嫌だな~とも感じていました。

❷問題集を3周する

問題集は3周しました。

実は問題集で演習した記憶はほぼありません。そこまで身になっていたなかったのだと思います。

(1)1周目

ほぼテキストを見ながら解き進めました。

問題集に出題されている問題は基本的なものが多いため、「余裕やん」という感想を持っていた記憶があります。

(2)2周目

これは結構おススメの方法なのですが、テキストの大きな単元を一度読み返してから、該当の問題をテキストを見ずに解きました。

「思い出す」という行為で、理解や暗記が深まると思います。

(3)3周目

ほぼテキストを見ずに問題演習を行いました。

「わからん!」と感じたところはテキストに戻って、論点確認を行っています。

❸過去問を2周する

この科目、マジで過去問演習と復習を如何に充実させるかが重要だと思っています。

(1)過去問を大切にしていた理由

理由は、以下にあります。

  • 論点の問われ方が分かる
  • 「え?なんで?」を繰り返して理解を深める
  • 膨大な量の文を処理するトレーニングができる

理解:読解力:暗記=5:4:1が分かる瞬間だと思います。

論点を理解しているのを前提として出題される問題が多く、「○○は▲▲という意味である」みたいな問題が出たらラッキーくらいの感覚です。

過去問で問われる論点を深堀していたので、本番でも十分に対応できたと思います。

2)過去問演習で意識していたこと

過去問演習で、特に以下の事は意識的に行っていました。

  • 時間を測って演習する
  • 1周目はA~B問題は重点的に復習する
  • 復習時は全選択肢を読み返す
  • それでも6割でいいと言い聞かせる

・時間を測って演習する

1回目から時間を測って演習しました。

時間内に解ききれなくてもいいので、まずは問題を解くスピード感を身に付けることが重要だと思いました。

宅建や簿記2級でも、「時間がなくて解ききれない」ということがないように、スピード感は大事にしていたので、どの試験でも課題になってくる部分かと思います。

本番は初見の問題しかないため、もっと読み進めるのに時間が掛かる想定でいました。過去問は80分以内に解き終わるイメージで演習しています。

これをすることで、正確に選択肢を読み取り、スピード感を持って解答できる読解力が飛躍的に上がると感じました。

・1周目はA~B問題を重点的に復習する

問題集の演習後に過去問を解きましたが、問われるレベルの高さに驚きました。(余裕だと思って、演習した令和7年度過去問演習後の反応☟)

【企業経営理論】令和7年度の過去問を解いた結果… – 診断士合格への道 (shindanshi-study-note.com)

まずは、スピテキの過去問題集にはそれぞれの問題にA~Eまでのランク付けがされています。

特に得点すべきとされているA~B問題を重点的に復習し、問われ方と理論等の理解を深めていきました。

正直、初めから全問題(C問題含めて)を理解する必要はないと思っていますし、最終的にはC問題までは良く理解しておくスタンスでした。

・復習時は全選択肢を読み返す

各選択肢のどこが間違っていたのかを確認するために、復習時は全選択肢を読み返していました。

また、これをすることで様々な範囲の復習をすることができます。過去問を大切にするとはこういうことなんだなと実感しました。

例えば、「令和4年度 問32」が良い例です。

C.pdf (jf-cmca.jp)

「真実の瞬間」「サービスの特徴」といったテキストに掲載の内容から、「製造業のサービス化」といった最新情報などを1問の選択肢から復習することができます。

私の場合、○○財という用語から、「消費財と生産財」や「ギッフェン財」「ヴェブレン財」といった用語の意味の復習を行なったりもしていました。(知識が散らばりすぎてるw)

1年分の復習に費やした時間は、およそ2時間くらいだったと思います。

・それでも6割でいいと言い聞かせる

何度演習しても理解できない、覚えられないのはあります。

割り切っていました。

私の場合は科目合格のみを目指していたので、「6割でいい」と割り切れましたが、7科目合格を目指す方は少し違うかもしれません。

【企業経営理論】は他科目と比較すると、科目合格率も高く、比較的点数が取れやすい科目かもしれません。

他の苦手科目を考慮して、7~8割を目指すなら、「6割でいい」と割り切らずにC~D問題も深めの復習してもいいかもしれませんね。

❸まとめリスト作成

【企業経営理論】は様々な論点があるため、まとめシートを作ろうと思えば無限に作ることができます。

キリがないと思っていため、ややこしいなと思うこと以外はあまり作成しないようにしていました。

結構がんばっていたのだな~。
4つ折りにしたら持ち運び便利じゃね?と思っていた時期がありました。

直前期と、試験開始前に利用することが多かったです。

小テスト作成

労働法規のみ

小テストに関しては、暗記分野と割り切っていた労働法規の数字絡みの部分だけ作成しました。

結局、1つも出題されずに終わりましたが、こんなものです。

来年は出題されるかもしれませんね。


 読解力はどう身に付ける?

【企業経営理論】を解くにあたって、必要な読解力はどう身に付けるかという問題があります。

私は、昨年宅建を受験していました。

過去問演習をしていて、問題数と問題文が多く、120分ですが時間が足りないと感じていました。

そこで以下2点を実践するようにしていました。

  • 問題文・選択肢に線を引く
  • 実際の試験時間より短い時間で演習する
  • 選択肢のどこが間違っているか指摘しながら演習する

❶問題文・選択肢に線を引く

問題を解く際、問題文や選択肢の文章に線を引きながら読み進めていました。

問題文に関しては、「何を問われているか?」を最初にはっきりさせました。「正しいのもを選ぶのか」「○○について書かれている選択肢を選ぶのか」といった感じです。

なんとなく読み進めていると、頭の中で理解が追いつかなかったり、「~とは限らない」みたいな引っ掛け文章に引っかかったりします。

限られた時間の中で、何度も読み返す必要が無いように、一回の読み取りを集中して行うことができました。

また、選択肢が前半と後半で分かれる場合は、斜線(/)を入れていました。ここまでは合ってる、間違ってるをはっきりさせておくと、消去法もやりやすいと思います。

❷実際の試験時間より短い時間で演習する

スピード感を身に付けつつ、正確に文章を読み取る能力を身に付けられた気がします。

本番はとにかく時間が掛かるので、過去問演習時点では80分くらいで解くと、正確性を失わないスピード感が身に付けられると思います。

❸選択肢のどこが間違っているか指摘しながら演習する

企業経営理論の過去問演習では、正解を当てるだけではなく、各選択肢のどこが間違っているのかを自分で指摘することを意識していました。

例えば、5つの選択肢から正解を1つ選ぶ問題で、正解を選べたとしても、それだけで終わりにはしません。

不正解の選択肢について、

「この文章のここがおかしい」
「この条件なら正しいけど、この部分が違う」
「この用語の使い方が間違っている」

というように、誤っている箇所を具体的に説明できるところまで確認します。

これがかなり重要だと感じました。

企業経営理論では、選択肢の文章が長く、一部分だけが間違っていることも珍しくありません。

そのため、「なんとなくこれは違う」「過去問で見たことがないから×」という判断だけでは、本試験で少し表現を変えられたときに対応できません。

逆に、

「この選択肢は、○○という部分が間違っている」

と説明できるようになれば、単に答えを覚えているのではなく、論点そのものを理解できているということになります。

また、1つの選択肢から得られる知識量も増えます。

例えば、ある選択肢が間違っていた場合、

「○○だから間違い」

で終わらせず、

「では、正しくはどうなのか?」
「どんな条件なら成立するのか?」
「似たような用語との違いは何なのか?」

まで確認します。

こうすると、1問5択の問題でも、5つの選択肢すべてが復習教材になります。

私は企業経営理論の過去問を復習するとき、これをかなり意識していました。

特にこの科目は、「正解を知っている」ことと「正解の理由を説明できる」ことの差が大きいと感じます。

過去問を解くときは、

「正解はどれ?」ではなく、「それぞれの選択肢のどこが正しくて、どこが間違っている?」

と考えながら演習する。

これを繰り返すことで、知識の理解が深まるだけでなく、長い選択肢の中から正誤を判断する読解力も鍛えられたと思います。


 過去問演習の成績と本試験の正誤

参考までに、過去問演習時の成績と本試験の正誤を載せておきます。

❶過去問演習

年度R7R6R5R4R3
1回目4579716772
2回目8281868790

令和7年度のみ6割を下回っていましたが、それ以外は合格点を超えていました。

比較的自信があった科目で、8割くらい目指せるのではと思っていた時期もありました。

(参考:実際の【企業経営理論】の勉強の様子)

https://shindanshi-study-note.com/category/kigyokeieiriron/

❷本試験の正誤

8割を確信していたタイミングが私にもありました。

解き終わったタイミングで、合格は確信していました。

「8割強かな~」と余裕をこいていましたが、実際は7割台です。


 まとめ

企業経営理論は、私にとって**「理解」と「読解力」が特に重要な科目**でした。

最初はITパスポートのストラテジー系と似たようなものだと思っていましたが、実際に過去問を解いてみると、求められる理解の深さが全く違いました。

私の場合は、

理解:読解力:暗記=5:4:1

くらいの感覚で学習していました。

特に重要だと感じたのは、以下の3点です。

  • 理論は、用語を覚えるだけでなく本質を理解する
  • 過去問を使って、長い文章を正確かつ速く読む練習をする
  • 各選択肢のどこが間違っているのかを説明できるようにする

また、すべてを完璧にしようとはせず、頻出論点を優先して学習しました。

労働法規のように暗記が中心となる分野もありますが、そこに時間をかけすぎず、「6割で合格できる」ことを意識して学習の濃淡をつけることも大切だと思います。

企業経営理論は、最初の過去問では思ったように点数が取れないかもしれません。

私自身も、問題集を終えた段階では「余裕やん」と思っていましたが、過去問を解いてみると、その認識が一気に変わりました。

だからこそ、過去問を解いて終わりにするのではなく、なぜ正解なのか、なぜ他の選択肢が間違っているのかを徹底的に復習することが重要だと感じています。

これから企業経営理論を勉強する方は、最初から完璧を目指す必要はありません。

まずはテキストを一通り読み、問題集を解き、過去問に進んでみてください。

「思ったより難しいな」と感じてからが、本当の企業経営理論の勉強のスタートだと思います。

<参考記事>

【独学向け】中小企業診断士一次試験ガイド|4科目合格した私が勉強法を解説 – 診断士合格への道 (shindanshi-study-note.com)

【完全独学】中小企業診断士1次試験の勉強時間はどれくらい?5か月で4科目合格した私の実績を公開 – 診断士合格への道 (shindanshi-study-note.com)

【完全独学】中小企業診断士1次試験の勉強法|5か月で4科目合格した私が実践した方法 – 診断士合格への道 (shindanshi-study-note.com)

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