私は令和8年度の中小企業診断士1次試験にて、完全独学で4科目に合格しました。
現在は、残りの3科目と2次試験合格のために勉強を継続しています。
今回の記事では、2年にわたる学習期間で感じるモチベーション維持の方法やその難しさについて解説していきます。
この記事は、こんな方におすすめです。
- 中小企業診断士の勉強をこれから始める方
- 資格勉強のモチベーションが下がっている方
- 道のりが長く疲れてしまった方
私自身、1次試験は2年にわたって合格を目指す計画で勉強を進めてきました。
勉強を始めた時点で、1年で7科目すべてに合格することは難しいと判断したからです。
現在、2年目に突入しましたが、勉強へのモチベーションの維持に苦戦しています。
今回は、モチベーションが低下した原因を振り返るとともに、回復に向けて実際に取り組んでいることを紹介します。
診断士試験に挑む方の参考になれば幸いです。
現在の勉強の進捗状況
まず、現在の勉強の進捗状況を紹介します。


1年目は2026年2月から勉強を開始しました。
前述の通り、4科目の合格を目指していました。
タイトなスケジュールではありましたが、モチベーションを維持してほぼ毎日何かしらの学習を進めていました。
2年目は8月初旬より勉強を始め、残り3科目と2次試験の合格を目指しています。
本来であれば、すでに経済学の問題集は1~2周終えていてもおかしくない時期です。
しかし、ご覧の通り、2年目は思うように勉強が進んでいません。
モチベーションを失った原因

2年目にしてモチベーションを失っている理由は主に3つあると思っています。
必要だと感じる勉強期間と試験日までの期間に大きな乖離がある
勉強をできるだけ早く始めることで、試験日までの勉強量を確保できる、と思っていました。
モチベーションを維持していれば、その通りかと思います。
一方で、私の中では
2027年2月に勉強開始でちょうどいいのでは?
という感覚がありました。
自分が考える理想の勉強期間と、実際に試験日までにある期間の乖離でモチベーションを失っているように感じます。
長くじっくり勉強するのが向いていない
試験日までしっかりと勉強時間を確保できるのであれば、ゆっくり勉強を進めればよい話です。
しかし、私は性格的に、長期間にわたって少しずつ勉強を進めるよりも、短期間で集中して取り組む方が向いていると感じています。
1年目も、限られた期間で4科目の合格を目指して勉強を進めていました。
試験日という明確な期限があり、やるべきことがはっきりしていたからこそ、ほぼ毎日勉強を続けられたのかもしれません。
一方、2年目は試験までの期間が長く、まだ時間があると感じてしまいます。
もちろん、計画的にコツコツ勉強できることが理想なのかもしれません。
しかし、自分に合わない方法を無理に続けようとすると、かえって勉強への意欲が落ちてしまいます。
自分に合った勉強スタイルを考え直す必要があると感じています。
合格という結果を得るまでの道のりが長い
もう一つの理由は、勉強を始めてから結果が出るまでの期間が長いことです。
私は、何かに取り組むなら、できるだけ早く成果を実感したいタイプです。
しかし、中小企業診断士試験は、勉強したからといってすぐに合格できるわけではありません。
知識を積み重ね、問題演習を繰り返し、試験を受けて、ようやく結果が出ます。
その間、勉強を続けていても、合格という最終的な成果は得られません。
いわゆる「ドーパミン中毒」のように、すぐに結果や報酬を求めてしまう自分にとって、この長い道のりは想像以上にしんどいものです。
勉強そのものが嫌いというわけではありません。
それでも、成果が見えない期間を長く過ごすことには、どうしても苦痛を感じてしまいます。
こうした自分の性格も、モチベーションが低下している原因の一つなのだと思います。
モチベーションを回復させるためにしていること
ここまで、私が勉強へのモチベーションを維持できなくなった理由を紹介しました。
では、モチベーションを回復させるために、現在どのようなことに取り組んでいるのでしょうか。
私が実践しているのは、勉強計画の見直しと、改めて合格を目指す目的を思い返すことです。
勉強計画を見直す
まずは、勉強計画を見直しました。
1年目は、試験日から逆算して、限られた期間で4科目の合格を目指していました。
そのため、ほぼ毎日何かしらの勉強を進める必要があり、自然と勉強に集中できていたのだと思います。
一方、現在は残り3科目と2次試験の合格を目指しているものの、以前と同じペースで勉強を続けることが負担になっています。
そこで、1年目のようなスピード感にこだわるのをやめました。

現在は、休みの日に2時間ほど、問題集を数問解くことができればOKという考え方にしています。
もちろん、これだけで合格に必要な勉強量を確保できるわけではありません。
しかし、最初から高い目標を設定して勉強そのものが嫌になってしまうよりも、まずは無理なく続けられるペースを見つけることが大切だと考えています。
今後、勉強を続けられるようになったら、少しずつ学習量を増やしていくつもりです。
改めて合格を目指す目的を思い返す
もう一つ取り組んでいるのが、なぜ中小企業診断士の資格を取得したいと思ったのか、改めて考えることです。
勉強を続けていると、いつの間にか「勉強すること」そのものが目的になってしまうことがあります。
毎日問題を解き、知識を覚え、試験に向けて準備する。もちろん、それ自体は必要なことです。
しかし、長い期間にわたって勉強を続けるには、
資格を取得した先に何を実現したいのか
という目的も大切だと思います。
モチベーションが下がっている今だからこそ、なぜこの資格を目指したのか、合格したら何をしたいのかを改めて思い返すようにしています。
目的ってなんだっけ?
私が中小企業診断士の資格取得を目指している理由は、大きく分けて2つあります。
★資格手当を取得すること

資格を取得することで資格手当1万円/月をゲットすることが目的です。
40歳までに年収700万になりたい。ただただお金が欲しいです。
★何者かになりたい

名刺に「中小企業診断士」と記載することを目標としています。
- 周りの人とは一味違う人間になりたい
- 周囲から認められたい
- 自分自身にも自信を持ちたい
- 今の自分から少しでも変わりたい
資格を取得したからといって、すべてが変わるわけではないでしょう。
それでも、難関資格に挑戦し、合格という結果を得ることは、自分にとって大きな意味があると考えています。
勉強へのモチベーションが下がっている今、こうした目的を改めて思い返しています。
目の前の問題を解くことだけに追われていると、勉強そのものが目的になってしまいがちです。
しかし、本来は資格を取得した先に実現したいことがあったはずです。
改めて自分がなぜ勉強を始めたのかを振り返ることで、これからの勉強との向き合い方を考えていきたいと思います。
まとめ

今回は、中小企業診断士の勉強へのモチベーションが低下した原因と、回復させるために取り組んでいることを紹介しました。
私の場合、合格までの道のりが長いことや、自分が考える理想の勉強期間と実際の試験日までの期間にギャップがあることが、モチベーションの低下につながっていました。
そこで、勉強時間を減らし、計画を見直すとともに、改めて資格取得を目指した理由を思い返すようにしています。
以前と同じペースで勉強できないからといって、無理に自分を追い込む必要はないと思います。
大切なのは、自分に合った勉強方法を見つけ、継続できる環境を整えることです。
私自身、まだモチベーションが完全に回復したわけではありません。
これからも試行錯誤しながら、残り3科目と2次試験の合格を目指していきます。
同じように勉強への意欲が低下している方にとって、この記事が自分の勉強方法を見直すきっかけになれば幸いです。
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