【経営法務】が安定しない理由と現在の対策

1.結論

【経営法務】が安定しない理由は、教科書を2周半ほどしか読んでおらず、ほぼ知識が定着していないためです。過去問も3年分しか解いていないため、傾向もつかめていないのが現状です。

2.現状

<点数推移>

年度R7R6R5R4R3
点数647656

令和5年度が比較的簡単だったと言われる中で、難易度A~Bの問題を落としています。特に会社法と知的財産は根拠を持って答えられていないことが多く、「なんとなく」正解も多いのが現状です。

現在、過去問と並行して問題集2周目と教科書3周目です。全体像と出題傾向はなんとなく理解し始めておりますが、頻出論点でも知識面がポロポロと抜けております。

指名委員会等設置会社などになりますと、「もうなんのことやら…」という感じです。

3.なぜ苦戦しているか

過去問が進んでいる【財務・会計】と比較すると、点数が安定しません。その原因は3点あると考えています。

  • 知識整理ができていない
  • そもそも暗記が苦手
  • 過去問分析ができていない

 1)会社法と知的財産分野の知識整理ができていない

教科書を順番に読み進めているため、まとめて理解しなければいけない知識も散らばっている状態になっています。会社法に関しては、監査役会の設置有無による違い、知的財産権に関しては特許権・実用新案権等の出願から許可までも流れの違いが特に頭の中で散らかっています。

私と同じように「なんとなくは分かるけど、知識が散らかっている」という方も多いのではないでしょうか。

取り急ぎ全体像を理解してはいますが、次は各論点ごとの深い理解が必要になっているタイミングだと認識しています。

ただ、私は知識を整理・比較してまとめる作業がかなり苦手です。時間が差し迫っていることも相まって、時間をとってまとめようとしない自分がいます。

 2)そもそも暗記が苦手

高校世界史の定期考査にて、2点だったことがあります。人の名前もなかなか覚えられないため、暗記への苦手意識があります。

上記のように、なんとなく覚えて細かいところの詰め方がわからないというのが正直なところです。誰かがまとめてくれた穴埋めまとめシートのようなものが有ればよいのですが。。

 3)過去問分析が出来ていない

【財務・会計】と比較すると、出題傾向が掴めていないと思います。どこまで深い知識を問われるか、捨て問はどれかなど、もう少し過去問を解いていかなければ、感覚的に身に付けることができないと感じています。

4.救いになっている部分

会社法と知的財産権は【経営法務】の中でも特に苦戦しやすい分野だと思います。

一方で、安定して点数が取れている分野もあります。

それは、『民法』です。

民法に関しては、診断士用に改めて勉強はしていませんが、相続・契約関係や共有といった分野は宅建でも頻出だったため、あまり混乱なく正解できています。(理解度は浅めですが笑)

宅建の方が若干捻ってくる問題が多かった印象です。診断士の試験問題の方が比較的ストレートに問われていると感じますので、宅建学習が大きき活きています。

昨年宅建に合格し、今年中小企業診断士を目指す方もいらっしゃるのではないでしょうか。民法を得点源にできるのは、かなり大きな強みだと思います。

なにより、会社法と知的財産権に学習時間を集中できる点は大きなアドバンテージです。

5.今やっている対策

【経営法務】で合格点を取るために行っている対策は以下の3点です。

  • 教科書・問題集を周回する
  • まとめる事項を洗い出す
  • 用語の意味を自分の言葉で説明する

 1)教科書・問題集を周回する

教科書や問題集をやみくもに周回するのは意味がない、という意見もあります。

しかし、私はすこし意見が違います。高頻度で同じ分野に触れることができれば、知識に対する抵抗がなくなり(見たことあるを増やす)理解が深まると考えます。

周回するだけでは意味がないのはもちろんです。後述する、知識への理解を深める作業も必要です。ただ、教科書と問題集を周回することで、「見たことある!」が増えるので、理解を深めやすくなります。

試験日の8月1日、2日まで3か月しかありませんので、合格を目指す4科目をあとそれぞれ2周は行いたいと考えています。

◆勉強計画

 2)まとめる事項を洗い出す

写真のように、過去問を解いていて重要だと感じた分野や事項に関して、書き出しを行っています。

ある程度の数の書き出しが終えれば、ノートなどにまとめ作業をしたいと考えています。

「まとめ作業は意味ない」と考えていましたが、宅建勉強時に避けて通った結果、結局は知識になっていなかったという経験があります。すべてを自分でまとめる必要はありませんが、なかなか覚えられない部分や理解が深まらない部分は効果的ではないかと思っています。

 3)用語の意味を自分の言葉で説明する

「監査役・会計参与って何?」「会社法でいう大企業ってなに?」「債権者保護手続きって何?」のように、自分で説明できなかった単語を声に出して説明する練習をしています。

ぼんやりとしか理解していないことが分かり、理解度チェックと知識を深めることに繋がっています。

6.まとめ

経営法務はまだ安定していませんが、少しずつ全体像や頻出論点が見えてきました。

特に会社法や知的財産権は苦戦していますが、今後も周回と理解を繰り返しながら、60点を安定して超えられる状態を目指したいと思います。

同じように経営法務に苦戦している方の参考になれば嬉しいです。

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