【企業経営理論】令和7年度の過去問を解いた結果…

1.まずは結果から

年度R7R6R5R4R3
点数45
科目合格率17.3%39.9%19.8%17.3%34.8%

本日、【企業経営理論】令和7年度の過去問を解きました。この科目では初めての過去問演習でしたが、結果は「45点」で、合格点に届きませんでした。

撃沈でした。

今回は、初めて【企業経営理論】の過去問を解いた感想と今後の対策について考えてみたいと思います。

2.解く前のイメージ

解く前のイメージは、「なんとなくでもなんとかなりそう」でした。出題内容が被るITパスポートでは、「これっぽいかな?」で正解することが多かったため、正直余裕だと思っていました。

また、比較的合格率が高いイメージもあり、かなり油断していました。

3.実際に解いてみて感じたこと

実際に過去問を解いて感じたことが何点かあります。

 1)問題量が多い

これまで解いてきた【経営法務】や【財務・会計】は試験時間が1時間です。そのため、問題数も25問と少な目でした。しかし、【企業経営理論】は試験時間90分で、40問前後の問題がありました。

単純に「かなり疲れる科目だな」という印象です。宅建も試験時間2時間で問題数50問のため、近しいものがあると思います。

また、今回は初めての過去問だったため、出題形式に慣れていないことや知識が定着していないこともあり、より「疲れ」を感じました。

 2)文章量が多い

設問や選択肢の文章量が多さに驚きました。本番の試験では1日3~4科目ありますが、この文章量を読まなければいけないと思うと、集中力が保てるか不安です。

また、これまでの科目は選択肢が4つでしたが、【企業経営理論】では5つの選択肢がある問題もあり、これも文章量が多い原因になっています。

 3)なんとなくで正解できない

ITパスポートを受験した際、ストラテジー系は得意分野でした。しかし、今思えばなんとなくで解いて正解していたように思います。【企業経営理論】でも同様の内容を問われることがありますが、なんとなくでは正解できないことが分かりました。

 4)知識がなくても解ける問題もある

3)ではなんとなく正解できない、と述べました。一方で、知識がなくとも周辺知識で正解できるものもありました。断定的な表現をしているものを選択肢から除くなどして常識的な判断で正解できるものも何問かあったと思います。

 5)理論の理解が必須

「ファイブフォースモデル」や「SWOT」といった、理論に関する設問が中心です。具体事案に沿った問題もあるため、理論自体を自分の言葉で説明できるレベルで理解しておかないと、正解を導けないと思います。

ITパスポートでは、「なんとなく理解」で結構な正解数を導くことができたため、その違いが点数によく現れているなと感じます。

4.救いだった部分もある

今回の過去問演習は、一番点数が低かったです。自信を無くしましたが、一方で過去問の傾向が分かったことで少し気が楽になりました。過去問を初めて解いて、「ここは救いだな」と感じる部分が4つありました。

 1)数字を問われることは少ない

私は本当に暗記が苦手です。数字と絡めての設問があると間違いがちですが、幸いこの科目では数字を問われることは少ないようです。

理論の概要とそれを具体事案に落とし込んだ時に何が問われやすいかを分かっていれば解ける問題も多いと思います。

労働法規の部分は数字が問われることもありますが、これまでと比べて1問の配点が2,3点です。割り切りやすい部分です。

 2)問われやすい分野は決まっている?

これから数年分の過去問を解きますが、おそらく頻出論点があるんだろうなと思います。頻出ワードもあると思いますので、見慣れた理論を押さえていけば選択肢での迷いも少なくなってくると感じます。

 3)教科書と問題集を1周しかしていない

この科目は教科書と問題集を1周しかできていません。ですが、「あ、なんとなく見たことがある」や「この表現は知っているが、理解はできていない」という部分が多いです。

これまでの科目は、そもそも「?」ということが多かったため、教科書と問題集の周回ができれば点数は取れそうという感覚があります。(情報システムは何周してもその感覚がありません笑)

 4)なんといっても解きやすい

【企業経営理論】は比較的とっつきやすい科目と言われています。学習者の興味がある分野ということもありますし、理論の説明をするのに未知のワードが出てこないことが一因かと思います。

問題を解いていても、「理論名が分からない」ということはあっても、「何を言っているか分からない」はありません。解きやすさは、学習の進めやすさに直結するため、救いの部分だと思っています。

5.今後の対策

【企業経営理論】に関しては、教科書・問題集の周回+過去問5年分をしっかり回せば、十分対応できる科目だと感じました。

特に頻出論点の洗い出しに力を入れて、A・B問題に力を注ぐことが重要だと思っています。C~E問題も読解と常識的な判断で正解できるものがあります。この戦略で自ずと合格点は見えてくると思います。

本試験まで2か月半しかなく、【情報システム】→【経営法務】→【財務・会計】の順で力を入れていく予定です。よって【企業経営理論】にはあまり時間をかけず、最短ルートで合格点が取れるようにしたいです。

6.勉強の進捗状況

進捗状況確認表

月の中盤が忙しい仕事のため、10日~14日の5連勤ではほとんど勉強できずにいました。なんとか少しずつ進めていますが、若干進捗が遅れています。

【情報システム】の教科書周回3回目・問題集2回目を行いつつ、【企業経営理論】の教科書2周目・問題集2周目は少ししんどいです。

がんばります、、

7.まとめ

初めて【企業経営理論】の過去問を解きましたが、想像以上に疲れる科目でした。特に文章量の多さと、「なんとなく」では正解できない点に苦戦しました。

一方で、頻出論点や理論をしっかり理解できれば、十分合格点を狙える科目だとも感じています。今回の45点は悔しい結果でしたが、過去問の傾向を知れたことは大きな収穫でした。

まずは教科書・問題集・過去問を周回しながら、頻出論点の理解を深めていきたいと思います。

試験日まであまり時間がありませんが、みなさん一緒にがんばっていきましょう!

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